アレルギーの子供が増えている原因は何でしょうか? 私自身の子供が、卵アレルギー...

アレルギーの子供が増えている原因は何でしょうか?

私自身の子供が、卵アレルギーなのですが…。

同じアレルギーの子供を持つママさんと話していたら

「二人に一人がアレルギーの時代なんだって。」
と言ってました。

昔の人からは、アレルギーは、あまり理解してもらえず…。
昔は、アレルギーは、無かったのですか?

アレルギーの子供が急に増えたんでしょうか?

ふと、疑問に思ってしまいました…。


- 回答 -
アレルギーとは過剰に免疫が反応してしまう免疫異常のことです。

石油が発掘されてから化学分野が発達し、洗剤や化粧品、食品添加物など様々な合成化学製品が誕生しました。
便利で手軽で低コスト。大量生産、長期保存となれば企業もこぞって製品を量産し現代では当たり前のようになっています。
本来なら今まで口にしたり肌につけたりすることのなかった合成化学成分に、我々日本人の体が急速についていけるはずもありません。
また今では当たり前の日本人の食肉文化もほんの100年前はなかったのですから。日本人がヨーグルトや牛乳を飲んでお腹を壊すのは、たかだか100年そこいらで我々人間の胃腸の細菌は急速に進化しないということです。
草の生えないアスファルトの道を歩き、コンクリートの上に家をたて、虫が出れば合成化学製品の殺虫剤で殺します。

自然と触れ合わず肉や添加物まみれの生活で、我々の体はホルモンバランスや免疫異常をきたしています。
牧場で牛や豚と触れ合わせたら子供の喘息が止まったり発展途上国ではアトピーや花粉症といった免疫異常の現代病がないのは納得の事実です。

ところが医学界で免疫学はまだ不明点だらけで、人知を越えたところにあるのも事実。妊娠のさい旦那様のDNAを授かった卵子はすでに妊婦さんのお腹の中では別の個体。ヒトの体は自分と異なる個体を敵と認識し、免疫細胞が攻撃するシステムがあります。
でもお腹の赤ちゃんには、妊娠という『特例』に伴い攻撃しないという、まさに神秘の領域での素晴らしい奇跡といえるでしょう。

人間が誕生して長い歴史の中で合成化学成分まみれになったのはほんのここ数十年の出来事。

我々には症状はなくとも、子供たちに連鎖で免疫異常を起こさせているのは、今の社会の責任だと考えます。
企業も今更のように「無添加」を謡った商品を出したりしていますが、結局のところほとんどが合成化学製品に変わりありません。日本の厚生労働省の審査規準はザルのようなものなので、我々消費者が箱の裏の全成分を確かめて買わなければ簡単に騙されてしまいます。
国民に安全な製品より、たくさん量産して企業に儲けてもらうほうが手っ取り早く税金として徴収できますから。

ということで、昔ながらの石鹸や重曹、酢などで掃除したり体や衣服を洗ったりするのは、合成化学製品に比べ多少の手間がかかるかもしれません。
石油系合成化学成分無添加の化粧品も、合成保存料がないので使用期限があります。
量産もできなく作るのも手間隙がかかるので、合成化学製品に比べ値段も多少は高めのものがあります。

それでもつい3年前まで苦しめられた皮膚疾患がなくなり、病院費用もわけのわからない月に数万円使った化粧品やサプリ、漢方も不要になりました。

ちなみに私は生活洗剤などを下記の「石けん百貨」という通販サイトで購入しています(今は年で一番お買い得なお正月セールやってますよ)
http://www.live-science.co.jp
アトピーやアレルギーのお子さんをもつ皆さんに指示されている通販サイトですが、近所のドラッグストアやスーパーでもここの製品を買える環境と人に優しい世の中になればと願っています。

(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)

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