ピロリ菌について教えて下さい。 昨日主婦検診で胃カメラ検査をし、十二指腸潰瘍、...

ピロリ菌について教えて下さい。
昨日主婦検診で胃カメラ検査をし、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎と診断されました。
検査時ピロリ菌の検査もしましょうと言われ、結果は陽性でした。
そして今日から、ピロリ菌除菌の薬ランサップを飲み始めた者です。

私は十代の頃から20年以上、胃の痛みに悩まされ続けてきました。
そのたびに病院に行き、十二指腸潰瘍とか胃炎とか言われ薬を飲んだりしていました。

その間、胃痛がひどい時は胃癌じゃないかと不安になり、胃カメラ検査も5度程受けたことがあります。
2年前に受けた胃カメラ検査(麻酔で意識なく無痛)では、結果説明の時Drに「見た感じピロリ菌はいなそうだった」と言われました。

本年度から主人の会社の主婦検診で、胃カメラ検査を受けられるようになったので、ここ半年位は胃痛もなかったのですが、念のための受けた結果が上記でした。

そして、今まで言葉だけ知っていたピロリ菌をネットで調べて、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎、胃癌の原因であると知り、とても不安になってしまいました。
何度も胃カメラ検査を受けていたのに、ピロリ菌検査をしてくれなかった病院に、強い不信感と怒りを感じています。
もっと早くにピロリ菌除去をしたかったと思い、本当に悔しいです。

そこで質問ですが、今回ピロリ菌除去出来れば、胃癌のリスクは減るでしょうか?
それとももう遅いでしょうか?

すみませんが教えて下さい。どうぞ宜しくお願いします。
長文失礼しました。


- 回答 -
ピロリ菌除菌で胃癌発生率が1/3に減るという論文は発表されていますが、データの取り方について懐疑的な意見もあるようで、発生率はそんなには減らないかも知れません。
いずれにしても、発生がなくなるわけではないので、年に一回の胃カメラは継続されることをお勧めします。

十二指腸潰瘍瘢痕のみではピロリ菌検査をしないケースも多いとは思います。
ピロリ菌から萎縮性胃炎、仮性生胃炎を経て胃癌発生が言われていますが、現状では除菌の保険適応が認められていません。ので、ピロリ菌を持ってそうだが調べられてもいない人は山ほどいます。ビロリ学会ではガイドラインで除菌が勧められているのにおかしいですね。それが医療費も考えた保険診療なのでしょう。

胃癌についてのみ考えると、十二指腸潰瘍があって除菌適応になったと言うのは、良かったのかも知れませんね(^_^;)

ちなみに、後医は名医、と言う言葉もありますが、十二指腸潰瘍瘢痕でなくて活動性の潰瘍になってたらほぼピロリ菌検査をしますので、最初の病院が今の病院に比べてダメだったとは一概には言えませんよ。ピロリ菌はいなさそう、とまで説明するならその時点では萎縮もはっきりしていなかったんじゃないでしょうかね(^◇^;)
駄文失礼しました。

(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)

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