歯磨き粉を使わない歯磨きは虫歯になりますか?

歯磨き粉を使わない歯磨きは虫歯になりますか?



- 回答 -
その逆で,歯磨き粉を使わない方が虫歯になる確率は低くなります。

歯磨き粉(ペースト)の弊害としてよく話題に上がるのは,成分として含まれている研磨剤ですが,実は,虫歯のためにもっと良くないのは,口の中をすっきりさせるための「清涼剤」なのです。
これが入っているため,よくブラッシングしなくても口の中がすっきりした感覚になるので,歯磨きを付けて磨くと,歯磨き粉を付けずに磨くのより,磨く時間が半分以下になり,歯垢が十分に落ちないことが報告されています。
ですから,理想的な磨き方としては,歯磨き粉を付けない状態で銃弾に磨いたのち,最後の仕上げにほんのちょっぴりだけ歯磨き粉をつける,という方が良いのです。

なお,バス法やローリング法,つま先磨き,かかと磨きなど,ブラッシング方法に歯何種類もありますが,いくつかのブラッシング方法を組み合わせてどんなに上手に磨いても,歯ブラシだけで磨いたのでは歯垢除去率は20パーセント程度にとどまってしまいます。
それ以上に歯垢を落とすには,歯冠ブラシやデンタルフロスを組み合わせることが必要ですし,さらに,年に1,2回は歯科医院で歯石の除去を行う必要があり,それらをやってようやく,歯垢除去率は95パーセント以上になります。

(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)

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