風疹について教えて下さい。 妊娠希望しており風疹の予防接種を受けようとクリニッ...

風疹について教えて下さい。
妊娠希望しており風疹の予防接種を受けようとクリニックに連絡したら2,3ヶ月しないと入ってこないということでした。
最後に抗体の検査をしたのは1人目を妊娠中(3年前)で128倍です。
今はどのくらいに減っていることが予測されるのでしょうか?
また抗体検査をして抗体が低かったら予防接種を待たなくてはいけないので検査しようか迷っています。


- 回答 -
風疹のHI抗体価は途中でウイルスに曝露され免疫増幅が起きない限り平均約3年程度で半減するとされています。

ですから、3年前に128倍だった貴女の抗体価は現在は約64倍程度(32倍〜128倍の間)ではないかと推定されます。

抗体価の変動には個人差があるので人によって多少は差がありますが、通常3年程度で抗体価が1/4未満に低下する事は先ず考えられないので貴女の抗体価は最低でも32倍以上はあると思われます。

妊婦における風疹HI抗体価の基準値は32倍以上とされていますので、貴女の抗体価は現在も基準値以上は維持出来ていると考えられる為、追加のワクチン接種は必要ないかと思います。

どうしてもご心配でしたら抗体検査をされても良いですが、費用の無駄使いになる可能性が高いと思いますよ。

現在、風疹の大流行の影響でMRワクチンの需要が激増し品薄状態になって来ていますが、抗体検査に対しても公費助成を行う自治体が増えて来ていますので、今後は検査キットが不足する可能性もあります。

既にHI法の検査試薬が不足していてEIA法で代替えする事が多くなって来ていますが、このまま需要が増え続ければEIAキットも不足する可能性も無くはありません。

ワクチンにしろ検査キットにしろ大切な資源ですので、本当に必要な人へ行き渡る様にみんなで考えながら使いましょう。

(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)

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